若武者NIPPON壮行試合、試合前の様子をお届け！

こんにちは！スポチューバーTV野球技術担当の河合です。

河合亮プロフィール

今回は、カル・リプケンワールドシリーズの壮行試合の「試合前の様子」をお届けしていきます。

【前回の様子】

全国の凄腕野球小僧が若武者NIPPONに集う！トライアウトの様子をお届け

今大会では、元ヤクルトスワローズ監督の真中氏が代表監督に就任されました。

真中監督と若武者日本(U12日本代表)選手との初顔合わせとなりました。

試合前は、若武者NIPPON選手団は少し緊張感のある様子でした。

今回のコラムでは試合前までの様子をピックアップしていきます。

• 選手への肘のケアの様子（一般社団法人　健康情報連携機構）
• アップ、キャッチボール、トス、シートノックの様子

選手へのフィジカルサポートについて

本大会では、若武者NIPPON選手団のフィジカル面をサポートするチームとして「一般社団法人 健康情報連携機構」のドクターがアメリカに帯同します。

そのドクターが、壮行試合前にも怪我の予防として、選手の肘周りの筋肉を入念にほぐしていました。

いま少年野球界では、小中学生の時期での野球肘や野球肩、腰痛など、選手の怪我が問題となっています。

今回の若武者NIPPONでは、正しい知識をもとに怪我の予防をしっかりと行い、フィジカル面、栄養面に渡ってサポートチームを結成し、選手を全面的にサポートしていきます。

試合前の様子について

実際にアップ、キャッチボール、トスと拝見しましたが、U12とは思えないほどのパフォーマンスの高さを感じました。

キャッチボールでの球の伸び、正確性、動きの俊敏さなど、各々の選手に日本代表に選ばれるだけのポテンシャルを感じました。

また、若武者NIPPONのシートノックでは、特に印象的だったのは、動きの柔らかさです。

内野手などは、ゴロに入っていく時やグラブさばきがとても柔らかく対応力が高い身のこなしができているという印象がありました。

また、肩の強さや守備範囲の広さなど、フィジカル的な強さも感じる場面が多々あり非常に楽しみな選手が多い印象を受けました。

次回は、壮行試合の様子についてお届けして参ります。

お楽しみに！