【初心者向け】内外野フライの落下地点に入れるようになる簡単ドリル
こんにちは!スポチューバーTV野球技術担当の河合です。
今回はフライの捕球を上手くするための簡単にできるドリルのご紹介です。
フライを正確に捕るためには、ボールの落下地点にすばやく入ることが必要です。
落下地点に入ることで、眼と手が近い位置でボールが捕れるようになり、簡単にキャッチしやすくなります。
それでは練習のやり方を説明していきます。
おでこキャッチ
★練習方法の説明
①危険防止の為ヘルメットを被り、柔らかいボール(カラーボールなど)を使用します
②コーチにフライを投げてもらい、おでこでヘディングするようにします
③おでこに当たればうまく捕球できる位置にグラブが出せており、ボールの落下地点に入れている目安になります
※おでこにボールを当てられない(頭の真上や後頭部)とバンザイするようなキャッチになってしまい、手と目が離れた難しい体勢での捕球となります。
初心者でも楽しくできるメニューですので、ゲーム性を取り入れても良いかと思います。
チーム分けをして、ポイント制(おでこに当たったら2点、それ以外の体に当たったら1点、当たらなかったら0点)にして勝負したりしても面白いかと思います。
まとめ
- フライは落下地点にすばやく入ることが必要
- おでこでボールを捉えてキャッチするようにすると理想的な捕球位置になる
- 初心者向けのメニューなので、ゲーム性を取り入れて楽しみながらやるのがおすすめ
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