【守備トレ】捕球姿勢を安定させる！下半身基礎トレーニング

こんにちは！スポチューバーTV野球技術担当の河合です。

河合亮プロフィール

今回は、室内や省スペースでできる下半身を鍛える守備のトレーニングをご紹介します。

このトレーニングを行うことで、捕球姿勢をしっかり作れるようになります。

捕球姿勢が安定して作れるようになることは、捕球確率や柔軟なグラブさばきにつながります。

※2人1組で行うトレーニングですが、壁を使って１人でも行えます。

それではご紹介していきます。

ゴロ捕球（正面ランダム）

まず捕球姿勢を作ります。捕球姿勢のポイントは以下となります。

• 肩幅より少し広い足幅
• つま先も少し開く
• 股関節を曲げる

投げ役の人に５ｍ先からゴロを転がしてもらいます。

股関節を動かしながら、足踏みをするように捕球していきます。

回数は１０〜２０回を１セットとし、２〜３セット行って下さい。

ゴロ捕球（左右逆シングル）

まず、１のように捕球姿勢をとります。

自分の足の位置よりも外側にボールを投げてもらい、逆シングルで捕球していきます。

左側は、右手の逆シングルで捕球し、右側は左手の逆シングルで捕球していきます。

回数は１０〜２０回を１セットとし、２〜３セット行って下さい。

片足立ち捕球

片足立ちになり、股関節を曲げて地面に手が軽くふれるくらいで構えます。

このとき、膝を曲げるのではなく、股関節を曲げることを意識してください。

膝は少し曲がる程度です。

その状態でゴロを転がしてもらい、捕球していきます。

右足で立っている場合、左手で捕球します。

左足で立っている場合、右手で捕球します。

回数は５〜１０回を１セットとし、２〜３セット行って下さい。

下半身の強化は、守備の捕球確率を上げる為にとても大事です。

日頃から鍛錬をしてみてくださいね。

それではまた！