守備のポジションを転向した際にうまくいく秘訣について
こんにちは!スポチューバーTV野球技術担当の河合です。
今回は守備位置(ポジション)の転向時にうまくいく3つの秘訣を解説します。
学年が変わって新しい守備のポジションを守る選手もいるかと思います。
やったことのないポジションだとうまくできるか不安だったりする選手も多いです。
- 質よりも量を意識してとにかく量稽古する
- 理想の姿をイメージして方向性を決める
- 理想と現実の差を明確にしてやるべき事ををコツコツやっていく
質よりも量を意識してとにかく量稽古する
ポジション特有の動作は、ある程度の数をこなして身につける必要があります。
「習うより慣れろ!」「量質転化の法則」などの言葉がありますよね。
まずは、形や質を気にしすぎずにとにかく練習してみましょう。
「やればやっただけ感じることがある」、「動作に慣れていく時期だ」と思って、1ヶ月程度ひたすら練習しましょう!
理想の姿をイメージして方向性を決める
量をこなすと、「うまくできること」、「うまくできないこと」が明確になります。
そして、「もっとこうしたい」という願望が湧いてきます。
そんな中で、こんな感じの選手になっていきたいという理想を明確にしていきます。
まずは、理想のモデルとなる選手を探し、その選手の動作をよく観察しましょう。
理想と現実の差を明確にしてやるべき事ををコツコツやっていく
理想のモデルとなる選手を研究し、徹底的に真似をします。
真似する中で、やりにくい動作が出てきます。
やりにくいと感じる動作は、自分の苦手な動作です。
根気強く取り組むことでレベルがあがります。
モデルとする選手は複数人いても問題ありません。
この選手のこういう部分を取り入れて、あの選手のああいう部分を取り入れるという具合に自分が理想とする動作を作っていきます。
あとは、理想と現実の差をひとつずつ埋めていき、理想の姿に近づくように取り組んでいきます。
まとめ
- 質よりも量を意識してとにかく量稽古する
- 理想の姿をイメージして方向性を決める
- 理想と現実の差を明確にしてやるべき事ををコツコツやっていく
新しい守備位置(ポジション)に転向した際は、この3点を意識しましょう!
コツコツと理想の姿を思い描きながら進んでいけば、上達も早いです。
ぜひ、楽しみながら取り組んでみてくださいね!
それではまた!
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