こんにちは!スポチューバーTV野球技術担当の河合です。

今回は、自宅でできる打球の変化への対応力を上げる練習をご紹介します。

この練習でハンドアイコーディネーション(手と目の協応)と呼ばれる能力を高めていくことで、捕球の正確性、イレギュラーの打球でも咄嗟に捕れることが多くなります。

それではご紹介していきます。

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  1. お手玉
  2. 背面キャッチ
  3. リアクションキャッチ

お手玉

お手玉をやることで、目で見たものを正確に手で捕るというハンドアイコーディネーションが鍛えられます。

まずは2つのボールを両手でお手玉をします。

慣れてきたら、片手で2つのボールでお手玉をしたり、ボールの数を増やすことで難易度を上げていきます。

お手玉

背面キャッチ

自分でボールを投げて、グラブを背中側に回して、背面キャッチをします。

これは、空間認知力を上げるのにも適した練習です。

落下地点を予測する能力を鍛えることで、後ろ側のフライや、腕を伸ばした位置で捕球する打球なども捕球しやすくなります。

背面キャッチ

                                                                                     

リアクションキャッチ

守備の姿勢で構えます。

投げ手役の人に5m程度の距離からボール(柔らかいカラーボール、卓球のボール、羽など)を投げてもらって、グローブに当てるか、捕球します。

様々なボールを捕球することで、飛んでくる速度や変化も違うので、それに対応することが練習になります。

リアクションキャッチ

どんなボールでも咄嗟に反応して捕れるように日頃から鍛えていきましょう。

それではまた!