こんにちは!スポーチューバーTV、野球技術担当の下です。

このコラムはスポチューバーTVによるU12日本代表「若武者NIPPON」の特集コラムです。

今回は8月1日〜11日まで行われた、カル・リプケンワールドシリーズの、予選第1試合と第2試合の様子をお届けします。

カル・リプケンワールドシリーズの試合の進み方

このカル・リプケンワールドシリーズは、アメリカ全土から20チーム、その他9ヶ国から9チームの全29チーム、が参加しています。

アメリカ20チームで予選と決勝トーナメント、国際9チームで予選と決勝トーナメントが行われます。

それぞれの優勝チーム同士が最後に、「ワールドシリーズ」として対決するようになっています。

日本チームはまずは予選リーグを突破し、国際チームでのトーナメントまで勝ち残る必要があります。

カル・リプケンワールドシリーズ試合グラウンドの写真

予選第1試合

TN 1 2 3 4 5 6 TOTAL
日本 1 4 0 0 0 1 6
ドミニカ 2 0 1 0 0 0 3

まず予選の第1試合はドミニカ共和国。

ドミニカ共和国はMLBアカデミーや、MLB選手も多く出身している国で、身体能力が非常に高い選手が揃ったチームです。

中南米の野球の実力は近年急激に上がっており、今回のドミニカ戦も非常に厳しい戦いとなりました。

予選第2試合

TN 1 2 3 4 TOTAL
日本 6 1 4 3 14
カナダ 0 0 0 0 0

予選の第2試合はカナダ。

カナダはトロントブルージェイズが本拠地となっている、野球の盛んな国の1つです。

カナダの選手達の実力も未知数ですが、日本チームの戦いぶりを動画でご覧ください。