守備の捕球を正確にする為の正しい野球ギアの使い方
こんにちは。スポチューバーTV野球技術担当の河合です。
今回は、守備の捕球を正確にする野球ギアの使い方を紹介していきます。
様々な野球ギアが出ていますが、今回は板型のグラブの正しい使い方を解説します。
正確に捕球するために必要なこととは?
まず、グラブで正確に捕球する為に必要なことを解説していきます。
捕球する際にグラブの芯(ポケット)でボールを捕球すると、グラブの中でボールが動かずに、きちっと捕球できるようになります。
逆にグラブのポケット以外の位置(網・土手など)で捕ってしまうと、ボールがグラブからこぼれやすくなったり、投げ手に持ち替えしにくくなります。
板型のグラブを使う効果について
板型のグラブを使うことで得られる効果としては、グラブの芯にあたる位置(手の平の人差し指と中指の下ら辺)で捕球しないとうまく捕れないということにあります。
板グラブを使って練習することでグラブの芯で捕球する癖をつけられます。
板型グラブの正しい使い方について
板グラブを使う時に大事になるのは、グラブの正しい使い方と同じように使うことです。
柔らかいボールを使用して、ケガには十分注意して行ってください。
板グラブを正しく使えると、グラブの芯にボールが当たるようになります。
- 胸から上側に来たボールを捕球する場合 ※少し板グラブを被せるようにして構えるのが大事なポイントです。
- お腹から下側に来たボールを捕球する場合 ※無理に手首を立てず、腕をだらんと落としてリラックスして構えます。
- キャッチボールで慣れてきたら、実際にボールを投げてもらってゴロの練習してみてください。
まとめ
板グラブは、「グラブの芯(ポケット)でしっかりと捕球する」という守備の基礎を養うのにとても有効な野球ギアですので、ぜひ日頃の自主練などに取り入れてみてください。
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