こんにちは!スポチューバーTV野球技術担当の河合です。

今回は内外野手のグラブさばき(ハンドリング)を良くする為の守備練習をご紹介します。

とっさの打球変化(イレギュラー)にも対応できるようになる練習なので、日々の練習に加えておくことで、試合の実践力に繋がります。

こんな選手におすすめです!

  • グラブさばきを良くしたい内野手
  • ゴロのバウンドがうまく合わない内外野手
  • イレギュラーバウンドも華麗にキャッチしたい内野手

それでは練習のやり方を説明していきます。

内外野手のグラブさばき(ハンドリング)を良くする為の守備練習

イレギュラードリル

  • 横一列隙間なくマーカーコーンを10個程度置く
  • 並べたマーカーコーンから3〜5m離れた位置で構える
  • 投げ手はマーカーコーンに当たるようにゴロを転がす
  • ランダムに位置が変化するゴロを捕球する

※怪我防止の為、ボールは柔らかいボールをご使用下さい

イレギュラードリルの練習例

ランダムイレギュラードリル

  • ランダムにマーカーコーンを10〜20個程度置く
  • そのマーカーコーンから3〜5m離れた位置で構える
  • 投げ手はマーカーコーンに当たるようにゴロを転がす
  • ランダムに位置が変化するゴロを捕球する

※怪我防止の為、ボールは柔らかいボールをご使用下さい

ランダムイレギュラードリルの練習例

ランダムボールノック

  • 様々なボールを用意する(硬式・軟式・ソフトボール・カラーボール・テニスボール・穴あきボール・スーパーボールなど)
  • ランダムでボールを選びノックをする
  • バウンドや打球速度が変わるボールを捕球する

ランダムボールノックの練習例

リアクションボールドリル

  • 市販のリアクションボールでゴロを転がす
  • 変化するバウンドを読みながら慎重に捕球する

リアクションボールドリルの練習例

これらの練習を通して、ボールのバウンドの変化に対する対応力を養うことができます。

ぜひ日頃の練習に取り入れて、実践でとっさに捕れるようなグラブさばき(ハンドリング)を身につけていって下さい!

それではまた!