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こんにちは!スポチューバーTV野球技術担当の河合です。
今回は二塁牽制のショートとセカンドの注意点と牽制パターンについてお伝えします。
そもそも二塁牽制の目的はどんなところにあるのでしょうか?
チームで話し合って効果的な牽制を模索していく参考にしてください。
これは当たり前ですが、リードが小さい方が次塁へ進まれにくくなりますね。
リードを小さくさせられたり、スタートを切るのを遅らせられればホームへ帰られにくくなります。
ランナーによっては、隙をついて三盗してくる選手もいます。
適度に牽制をはさむことで、ランナーに牽制があることを意識づけさせ三盗をされるのを防ぎます。
あまりリードがうまくないランナーや、隙があるランナー、リードが極端に大きいランナーなどにタイミングよく牽制ができるとアウトにできる場合があります。
ランナーのリードの雰囲気でアウトにできそうか感じる必要があります。
上記の3つを押さえながら牽制をしていけると、効果が大きくなると思います。
また牽制をする時の注意点を説明していきます。
できるだけ牽制の数を少なくするようにします。
ショートとセカンドの動きでランナーの注意をひきつけると効果的です。
片方がベースに近づいた時は片方はベースから離れることが大事です。
打者のインパクト時には定位置に戻っておくこと
まずはキーを決めます(帽子など)
7つの牽制のパターンを例示しますので、参考にしてみて下さい。
牽制のパターンは上記だけではないので、種類をさらに多くすることでランナーは走りにくくなるでしょう。
また、あえて牽制を1種類のみにして、ランナーにパターンを認識できないようにするという手もあります。
チームで話し合って効果的な牽制を模索していくことが大切ですね。
ぜひ取り組んでみて下さい!
それではまた!
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