こんにちは!スポーチューバーTV、野球技術担当の下です。

今回のコラム&動画では、小中学生にマスターして欲しい能力を身につける練習をご紹介していきます。

簡単な練習ではありますが、意外とできない選手も多いです。

「ノック」で単純に遠くへ飛ばすという練習になりますが、小中学生では中々できない事もあります。

楽しみながらできるのでチャレンジをしてみましょう。

ノック打ちで得られる効果

ノック打ちでは、フォームを修正する効果があります。

遠くに飛ばす事である程度にはなりますが、フォームがある程度良くなければ打つ事はできません。

練習のやり方については動画をご覧ください。

歩きながらトス&フォームをつくっていきますが、トップの位置、割れ、体重移動などバッティングフォームに必要な事を抑えていかなければ打つ事はできません。

スイング軌道の修正、上半身の力を引き出す事、回転の強さ、などの練習に繋がります。

特に割れの動作ができない選手にはオススメの練習です。

ノック打ちでミート能力を鍛える

この練習の次の効果は、「ミート能力」を鍛えられる事です。

技術の面からの話ではなく、ハンドアイコーディネーション能力を鍛える事に繋がります。

野球ではボールを正確に捉え、バットで小さいボールをミートする事が要求されます。

とても高度な能力でかつたくさんの機能を使っています。

それ故に難しい所でもありますね。

このノック打ちの練習では、自分でトスした事を正確に捉えていくための練習になります。

小学生中学生ではできない事も多いですね。

できない事ができる事になるのが1つの「上達」です。

少しずつチャレンジしていきましょう!

では今回は小中学生までにはマスターして欲しい練習として、「ノック打ち」の練習をご紹介させて頂きました。

ぜひやってみてください。

このコラム&動画が皆様のためになれば幸いです。