選手の育成には欠かせない!過程と結果の両立について
こんにちは!スポーチューバーTV、野球技術担当の下です。
今回のコラム&動画はフリートークになります。
JBS武蔵を共同運営している河合コーチとは良く「育成」などのテーマで話しますが、
今回のテーマは過程と結果の両立についてです。
結果と過程のバランス
以前のコラムや動画で、自信をつけるには「自分でコントロールできる部分(過程)」をやり抜き・達成する事で自信ができあがっていくとお伝えをしていきました。
では結果はいらないか?というとそうでもありません。
スポーツは娯楽という側面もありますが、現代スポーツでは競争し競技力を高めるという事もあります。(後者よりで話を進めています)
なので結果が必要とされる事もあります。
そうでなければ現実的な価値として何も生まれないわけですね。
結果はあるコントロールできない部分でもありますが、過程の産物です。
これは逆説的に考えれば、結果から過程を振り返る材料にもなるという事です。
過程と結果のバランスはカテゴリーによって幅があると思っています。
少年期のカテゴリーで責任を追う事もできません。
職業としての野球となって結果に責任を追う必要がある考えています。
過度に少年期から責任を追う事は意味をなさないと思いますし、上のカテゴリーで責任を追わない事もアスリートとしての生き方とは言えません。
現実を見てないポジティブ
少し話は逸れるかもしれませんが、過程部分だけ過度に強調する事でマイナス面も発生します。
それは「現実を見ていないポジティブ」という状態になる事です。
- 自分はやりきったからいいや!
- 自分ができる事はやったから他は知らない
となってしまうと結果の部分をないがしろになりがちです。
そうなると、「結果は出なかったけどまあいいや」という思考になる事もあります。
これは本末転倒ですね。
段階が進んでいけば、
「結果を受け入れ、更にブラッシュアップしていくこと」
これが人の成長を促す事になると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
まとまりのない文章になってしまいましたが、過程と結果の両立についての考えをお伝えさせて頂きました。
動画でも河合コーチの対談形式で話していますので、ぜひご覧ください。
このコラム&動画がみなさまの為になれば幸いです。
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