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低学年向け!内野守備の捕球姿勢を覚える為のステップアップ式練習

河合 亮

こんにちは!スポチューバーTV野球技術担当の河合です。

今回は、低学年向けの捕球をうまくする為の「捕球姿勢の作り方」を解説していきます。

こんな選手におすすめの内容となっています。

  • 腰が高くて、股を割れない
  • 足が揃ってしまう
  • 捕球姿勢をとるタイミングが遅くなってしまう

初心者や低学年の選手が捕球姿勢をとる際に多い現象とは?

初心者や守備のゴロ捕球が苦手な選手は、

  • 足が揃ってしまう
  • 股がうまく割れない
  • 捕球姿勢に入るタイミングが遅い

このような傾向が多く見受けられます。

正しい捕球姿勢が捕れない原因とは?

では、なぜ捕球姿勢がうまく取れないのでしょうか?
以下のような原因が考えられます。

  • そもそも正しい捕球姿勢を体が覚えていない
  • 股関節周りが硬かったり、筋力が弱く捕球姿勢がとれない
  • 捕球姿勢をタイミングよく作る為のコーディネーション能力が低い

今回は、そもそも正しい捕球姿勢を体が覚えていない選手が、理想的な捕球姿勢を覚える為のステップアップ形式で取り組める練習をご紹介します。
この練習をすることで、同時に股関節周りの筋肉の柔軟性や強さも向上していきます。

理想的な捕球姿勢を覚える為の練習方法

初級編:ゴロ捕り

目標正面のゴロの捕球姿勢を覚える
やり方二人一組で向かい合い、捕球姿勢のままゴロを転がし合う
回数10往復程度
ポイント股関節を曲げた状態で股を割り、捕球姿勢をキープしたまま行う

中級編:片足(右足)立ち前傾姿勢で足を開いて捕球

目標捕球直前の右足で踏み込む形から左足を開く動きを覚える
やり方 捕球側と投げる側に別れ、

【捕球側】は片足(右足)立ちの前傾姿勢のまま準備する。

【投げる側】はゴロを転がし、捕球側は①の状態からタイミング良く左足を開いて捕球する。

回数10回〜20回程度
ポイント片足立ちの時、パワーポジション(軽い前傾姿勢)をキープした状態で待つこと

※左投げの選手は逆の足で考えてください

上級編:速めの足踏みから右足を踏み込んで、左足を開いて捕球

目標ゴロに対してタイミング良く捕球姿勢をとれるようにする
やり方 捕球側と投げる側に別れ、

【捕球側】はパワーポジションを作り、その場で速めの足踏みをする。

【投げる側】はゴロを転がし、捕球側は①の状態からタイミング良く右足を一歩前に踏み込み、左足を開いて捕球する。

回数10回〜20回程度
ポイント右足を出すタイミングに意識をおいて練習することが大事

※左投げの選手は逆の足で考えてください

執筆者

河合 亮

JBS武蔵 コーチ