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バットスイングの速度を向上させる割れの動作を習得しよう

下 広志

こんにちは!
スポチューバーTV、野球技術担当の下です。

今回のコラム&動画では「割れ」の動作についてです。
普段、小中学生を対象としてスクールをしていますが、この「割れ」の動作をする事だけでも、バッティングが改善される事が多いのも実感しています。

もちろんバッティングは一連の流れになっていて、ある一部分だけ修正しても効果を発揮する事はありませんが、「割れ」の動作ができていない選手が多いのも事実です。

動画では5つの練習をまとめてご紹介していますので、ご覧になって見てください。

バッティングにおける「割れ」って?

そもそも「割れ」とは何?という事からお伝えしていきます。
一言でまとめると、「ステップ時に上半身の角度と下半身(骨盤)の角度に差がある事」という事になります。

軸足に荷重しステップをすると、上半身は横向きからやや角度を後方に変えてキャッチャー寄りになります。
下半身もある適度そのままになります。
その為、角度に差ができ体に捻れができる事になります。
人間の筋肉はゴムのような作用があり伸びたら縮みます。
捻れができる事で体幹部や肩、背中を中心に伸びる状態になります。
今度は縮む作用を使って勢いよく体を回転させる事になります。
その為割れの動作を身につける事によって、体を速く回転させる事に繋がり、バットスイングも速くスイングする事ができます。

また、割れができると上半身(手)は後方に移動する事になります。
この動きによってスイングする距離を増やす事が可能になります。



距離が増える事によって、バットが加速する時間を多く取る事が可能になります。
スイングは一定のスピードで行われるわけではなく、加速しながらインパクトへ向かっていきます。
なので距離がある事で時間を有効に使えるので、加速した状態でインパクトする事が可能になります。
当然それは、打球速度や飛距離と行ったところに好影響もたらします。
更にいうと、手が後方にある事で所謂「開き」や「突っ込み」「流れ」というものも抑える事ができます。

ステップ時において、回転する運動量や腕の運動量を確保しておける為、変化球への対応や選球眼へも期待ができます。
このように「割れ」という一つの動作ではありますが、バッティングにおいて影響度が高くまた多くのメリットをもたらしてくれます。

まとめ

是非ともこの動作を身につけられるように練習をされて見てください。
実際の練習方法については動画をご覧になっていただけると、ご理解できます。
コラムだけでなく動画もあわせてご覧になってください。

執筆者

下 広志

JBS武蔵 代表