ボールが捕れない！を解決する初心者向け簡単捕球ドリル

こんにちは！スポチューバーTV野球技術担当の河合です。

河合亮プロフィール

今回は捕球が苦手な選手向けに簡単にできる捕球ドリルをご紹介します。

こんな選手におすすめです。

• 初心者でキャッチボールの時にうまく捕球できない
• グラブには入るけどよく弾いてしまう
• グラブに入った後のボールの握り替えがうまくできない

初心者の選手で多いあまり良くない捕球としては、

• 腕を伸ばしてボールをとりにいってしまい弾く
• グラブが寝てしまい網で捕球し握り替えが遅くなる

このような例があります。

今回の捕球ドリルは楽しみながらも正確な捕球動作が身につきます。

それでは練習を説明していきます。

ボール落としドリル

• 捕球する選手の目の前の地面に円を描くか、カゴなどを置きます
• 投げ手は５〜10ｍ程度の距離から柔らかいカラーボールを投げます
• 捕球側は、手のひらの中心付近にボールを当てて円の中（カゴの中）にボールを落とします
• 慣れてきたら、グラブをはめて普段使っている球で同様に行って下さい

ボールが円の中（カゴの中）に入れば良いグラブの使い方ができていることになります。

ボールの勢いをうまく吸収するようにグラブの芯（ポケット）で捕球できればボールは真下に落ちるようになります。

実際は投げ手をグラブの下付近に構えて捕球すれば、すぐに握り替えが可能となります。

また、得点やチーム対決などゲーム性を取り入れても楽しい練習になるので、工夫して行ってみて下さい。