こんにちは!スポーチューバーTV、野球技術担当の下です。

今回のコラム&動画では指導者向けに「練習の組み方」についてお伝えしていきます。

動画にもしていますので是非一緒にご覧ください。

選手ができないのは指導者の責任だと考えよう

選手によってはどうしても「やる気が見えない」「言っても伝らない」などがありますね。

これは小学生や中学生の選手では当たり前にあります。

普段私が指導するときも同じような事がよくあります。

その際に「怒り」の感情を使って子どもを押さえつける事は簡単です。

しかしそれはもちろんですがしません。

選手ができない事もそれは指導者の責任であるからと考えている為です。

そこで私が普段行なっているちょっとした工夫についてお伝えしていきます。

選手の性格と練習のタイプ

まず最初は選手の性格と練習のタイプという話になります。

選手の性格はすごく大きく分ければ2つのタイプです。

  • 外交的タイプ
  • 内向的タイプ

外向的なタイプの選手の特徴

外向的なタイプの選手の特徴としては、元気ある、明るい、集中力を発揮するとモチベーションが高いなどがあります。

一方上手くいかない事があるとずるずる引きずりやすい事もあります。

内向的なタイプの選手の特徴

内向的なタイプの選手の特徴は、感情の起伏はあまり無いものの(表に出ない)ハードな練習にも、黙々と忍耐強くできるなどがあります。

性格によって練習タイプを分ける

まずは大雑把に性格毎に選手を分けておくと良いかと思います。

練習のタイプも同じように、2種類のタイプがあります。

  • 内側にフォーカスするタイプ
  • 外側にフォーカスするタイプ

打球の方向やスピードと言った反応や結果を外側のフォーカスといい、それを得ることのできない練習を、内側のフォーカスと言います。

内側にフォーカスするタイプの練習

例えば素振りの練習はボールを打つ事はないので、ヒットやホームラン、打球の方向やスピードと言った「反応」がありません。

素振りの特徴としては一切外側へのフォーカスがないので、内側へのフォーカスになります。

なので自分の意識しているポイントや、修正している事、考えている事に100%向きやすい特徴があります。

基本的には、内向的な選手は内側にフォーカスする練習が得意な傾向があります。

外側にフォーカスするタイプの練習

一方でロングティーは「どれだけ飛んだか」「角度はどうか」

など自分のフォームや内側の意識というよりは外側に意識が向きやすい特徴があります。

外向的な選手は素振りは苦手で競争やゲーム性、ロングティーのような外側に意識が向きやすい練習が得意な傾向があります。

まとめ

少年期や中学期ではチーム練習の割合が多く、どうしても統一した練習になる事が多いです。

素振りの練習をしたとしても、それが性格的に合う選手もいれば合わない選手もいます。

できない選手に対して、「なぜやらないんだ」というのは簡単ですが選手の練習のデザインの工夫で改善できる事はあります。

なので私としてはここに指導者の工夫や力量が出てくると思っています。

選手性格や練習のタイプの組み合わせだけではなく、合理的に練習をするには多くの工夫ができます。

選手がやらないのは自分(指導者)の力量不足と捉えて指導者自身がアップデートしていきたいですね。

動画でも説明していますので、一緒にご覧ください。

このコラム&動画が皆さまの為になれば幸いです。