野球の守備でバウンドが苦手な選手の特徴と3つの改善方法
こんにちは!JBS武蔵の河合です。
今回のコラムでは、「野球の守備が苦手な子の特徴とうまくなる方法」についてお伝えしていきます。
- ゴロがうまく捕れない
- ボールが怖い
- 適切な練習を知りたい
このような選手や指導者に向けてのコラムとなります。
守備が苦手な子の特徴
まず守備が苦手な子の特徴ですが、ボールのバウンドがうまく合っていなくて捕れないケースがほとんどです。
捕りやすいバウンドの種類について
そもそもどんなバウンドがとりやすいのかと言いますと、
- 捕りやすいバウンド 落ち際、ショートバウンド
- 捕りにくいバウンド ハーフバウンド
上記の2種類です。
バウンドを上手に捕るための方法は詳しく動画で解説しております。
【野球守備】「ゴロのバウンド」を上手く合わせられるようになる秘訣とは?
なぜバウンドに合わせられないのか
ではなぜバウンドに合わせられないのかというと、3つの原因が考えられます。
- そもそもバウンドに合わせるという意識がない。
- 正面でボールを見すぎてしまい遠近感がつかめない。速いゴロなども捕りにくい。
- 減速動作がない 一定の速めの速度で向かってしまって、最後合わせる事ができない。自分も動いてボールも動くので目線がブレやすくより難しくなる。
3つの原因に対してうまくなるのに必要な動作や意識とは?
- 常に「バウンドを合わせよう」と意識を持って練習する(外野手も同じ)
- 正面を外してボールを見て追う動作(少し回り込む)
- 加速から減速して最後小股になり目線のブレを減らす。少し低い姿勢でボールへ入っていくとその後の動作がしやすくなる。
まとめ
このコラムとセットにしている動画では、以下の3つの改善練習を解説していますので、ぜひご覧ください。
- ①に対する練習:バウンドマッチ(2分49秒〜)
- ②に対する練習:コーンターン(4分49秒〜)
- ③に対する練習:小股キャッチ(6分35秒〜)
今回ご紹介したポイントを意識して反復していくとみるみる上達していくと思いますので、楽しみながら取り組んでみて下さい。
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