選手がグングン上手くなる!知っていると違うプロ指導のテクニック7選
こんにちは!スポーチューバーTV、野球技術担当の下です。
今回のコラム&動画では「コーチングテクニック」についてお伝えをしていきます。
実際に指導する際の技術的なことではありませんが、より効果的に指導をする為に普段使っているテクニックを紹介していきます。
動画では実際の指導シーンを見ながら解説のような形で紹介しておりますので、より理解が深まると思います。
コラムとあわせて是非ご覧ください。
コーチングテクニック①:課題の抽出
1つ目は選手の課題を抽出していく作業です。
今回の動画の選手は初めてお会いする選手でしたので、
- どのような選手か?
- どのような課題があるか?
- 悩みは何か?
など、傾向をヒアリングしていきながら指導の内容を決定していきます。
この作業は最も大切であり、丁寧に行っていく必要があります。
ここを正確にできないとそもそも的外れな指導になる為何の意味もなくなってしまいます。
最近絵はデバイスの発展により撮影が簡単にしかもすぐにできます。
スマートフォンやタブレットを使ってすぐに振り返ることもできます。
コーチングテクニック②:課題の共有
2つ目は、課題の共有です。
抽出した課題を選手に伝えていきます。
- エラー動作の原因何か?
- その改善方法は?
目的と手段をはっきりとさせていきます。
指導する選手の年代にもよりますが、使う言葉や表現、情報量を適切に調整することなどもこの段階で必要になります。
情報量がオーバーしすぎないように、理解できない言葉がないように使い分けていきます。
またスマートフォンやタブレットで視覚に見せることも非常に大切です。
言語で伝える情報よりも視覚情報の方が正確に情報を処理することができます。
言語は補足的に使うようにし、映像などで正確に伝えていくと共有がしやすくなります。
コーチングテクニック③:目線を同じにする
3つ目は、目線を同じにするということです。
特に低学年の場合、上からの圧によって萎縮しやすい場合があったり、性格的に内向的な選手の場合は意見を言いにくくなることもあります。
必ずしもということではありませんが、選手側にとってマイナスな要因になることもあるので気をつけていきたい所です。
目線が同じになることで安心感も得やすくなりますので、選手が意見やコミュニケーションを取りやすくする方法として意識されてみると良いかと思います。
ここまで3つの指導コーチングのテクニックについて、お伝えしてきました。
動画では全部で7つのテクニックについてお伝えしています。
- ボディタッチ
- 見本を見せる
- ミラーリング
- before &after
もお伝えしておりますので、ぜひご覧になってください。
このコラム&動画がみなさまの為になれば幸いです。
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