本当は頑張りたい、サボりがちの選手がモチベーションを上げるには?
こんにちは!スポチューバーTV、野球技術担当の下です。
今回のコラム&動画では、「サボりがちの選手」に向けたコラム&動画です。
長く野球を続けて行くと、どうしても練習をサボる事もあれば、少し手を抜いてしまう事もありますね。
「本当は頑張りたいと思っているけど、頑張れない。」
そんな選手に向けてお伝えします。
何かをする時は2つの選択がある
何かをする時は必ず二面性を持ち合わせています。
特に少し大変な作業や野球で言えばプレーの時は尚更です。
例として何か練習をしていて更に一踏ん張りする場面が来た時に、
- 「疲れてきたけど頑張る」 という選択
- 「バレない様に手を抜く」 という選択
この2つが出てきますね。
頼まれごとがあってとしても、
- 進んでやる という選択
- めんどくさいので断る という選択
という様に二面性が出て来ます。
スポーツをする前提としては、「競技力を高める」という事がありますね。
そうなった時に、
- 「ポジティブ」な選択をするか
- 「ネガティブ」な選択をするか
ということが常に選択を求められます。
大なり小なり野球やスポーツ、日常生活の中で選択は常にしています。
この時にサボりがちな選手は、ネガティブな選択をしがちですね。
逆に常に向上心や成長に向かっていける選手は、ポジティブな選択をし続けている選手と思います。
ポジティブな選択をしても、不快や辛い、不安など自分にとって苦労は必ずついてきます。
練習に関して取り上げると、
- 疲れる
- 辛い
- 休みたい
などの感情が出て来ますね。
ただこれは向上する変化としての反応です。
多くのサボってしまいがちな選手は、この負の感情に負けてしまっていたり、その感情が優先されてしまっているのかと思います。
まずサボりがちな選手がやる事は、
- 常に選択をし続けているという事をまずは自覚する事
- そしてその選択を意識的にするという事
が必要だと考えています。
良い選択をし続ける事ができると、1つの自信に繋がります。
良く結果が出ている時は自信を持つ選手も多いですが、結果そのものに自信をもってしまうと強い自信にはなりません。
結果は常に流動的なものであり、出し続ける事も難しい為です。
「結果を出した自分」ではなく。
「良い選択(成長できる選択)をした自分」に自信が持つ事ができれな結果に左右される事も少なくなります。
また仮に少し落ち込む事があっても、すぐに切り替わりやすくなりますね。
なので、自分の苦労が増えたとしてもポジティブな選択ができる事はとても重要で、その繰り返しによって大きな自信を手に入れる事のできると考えています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
サボりがちな選手に向けてコラムでお伝えしていきました。
動画でも話してしますので、合わせてご覧になってください。
この記事が皆さまの為になれば幸いです。
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