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こんにちは!千葉と大阪を拠点に、コンディショニングコーチとして活動している、三浦佳祐(みうらけいすけ)です。
おかげさまで、私の連載する『炎の体育会家庭教師〜トレーニング編〜』も20回目のコラムとなりました。
今までは、各部位に重点をおいたエクササイズやストレッチが多かったのですが、今回はそれらを複合させた、パフォーマンスアップの基本となる動作、片脚立ちについて解説していきます。
わたしたちは、日常生活動作において、地面に足を接地した状態で活動しています。
これは常に地面から力をもらい続けているということです。
「下から力を伝えることができていない」「地面からの力をしっかりと使って」というフレーズがスポーツの世界ではよく使われます。
地面からの力を使いパフォーマンスを発揮するためには、安定した状態で立っているということが大前提となります。
さらに、ほとんどのスポーツでは「片脚立ち」になる局面が多くあります。
また、その姿勢を起点に始動し力を発揮することがほとんどです。
野球の投球やスイング、サッカーのシュート、バスケットのレイアップシュートなどなど。
つまり、この片脚立ちの姿勢で安定しているということが、力を発揮するためには必要であり、とても重要なのです。
しかし、「下から力を伝えることが出来ない」状態の選手の多くは、片足立ちで停まることができていないのです。
身体がぶれてしまい力がロスしてしまっているケースがほとんどです
シンプルに考えると、両足で支えている力(体重と地面からの反力)を、片足だけで支えなくてはいけないので、安定感を出すためにはトレーニングが必要なのは当たり前ですよね。
特に股関節やコアの部分で力が漏れてしまうことが多いので、今回はその部分を意識したてトレーニング紹介をしたいと思います。
今回のトレーニングは「片脚立ち」そのものになります。
動きそのものはシンプルですが、今までご紹介してきた、股関節やコアを、しっかりと連動させたエクササイズとなりますので、ぜひ試してみてください。
単なるバランスのエクササイズとしてでは無く、股関節やコアを使うことをしっかりと意識するこで効果が出るエクササイズです。
実施後、太もも前などでは無く、お尻にダイレクトに刺激が入っていれば合格です。
次回は回旋に関わるエクササイズをご紹介していきます。ご期待ください!
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