野手の送球を安定させる為の捕球後の動作(ステップ&トップ)について
こんにちは!スポチューバーTV野球技術担当の河合です。
今回は内外野手で送球が安定しない選手が良い送球ができるようになるための練習ドリルをご紹介します。
まず、送球を安定させる為には、捕球後のステップと送球直前のトップの動作を正確にできるようになる必要があります。
捕球後のステップのポイントは、軸足の内側を送球方向に向けることです。
捕球後の軸足はステップ足に寄せるか、ステップ足の前側に持っていきます。
その時に軸足の内側を送球方向に向けることで、その後のステップ足もまっすぐ送球方向に向いていきます。
捕球後に軸足の内側を送球方向に向けた後は、ステップ足を送球方向に出していきます。
この時、ステップ足側の膝、肘(肩)を送球方向に向けることで、その後投げていく時に左右のブレが減り、送球も強くなり安定しやすくなります。
また、投げ手は小指を上に向け、少し胸を張るようにトップを作ると強い送球に繋がります。
それでは、2つのポイントを修得するためのドリルをご紹介していきます。
ナンバリングステップ
やり方:
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コーンなどをプレーヤーを中心にして周囲に8つ置く
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コーンに番号をふる
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コーチはその番号を言った後に、すぐさまボールを選手に向かって下からトスで投げる(ゴロorノーバウンド)
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選手はボールをキャッチした後、その指定されたコーン(番号)に向かって軸足の内側を出し、ステップ足とステップ足側の肩・肘もそのコーンに向かってまっすぐ出す
ぜひ取り組んでみてください!
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