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こんにちは!千葉と大阪を拠点に、コンディショニングコーチとして活動している、三浦佳祐(みうらけいすけ)です。
これまでに色々なエクササイズをご紹介してきました。では練習の現場で、「実際にどのような流れで行えばよいのかを知りたい」という声を多数いただきました。
今回から数回に分け、実際のチームで行っているシーンをご紹介していきます。
今回は千葉県で活躍する、東都クラブ京葉ボーイズにご協力いただきました。
今回は、ピッチングや登板後に行ってもらいたい、ストレッチプログラムをご紹介させていただきます。
小中学生であれば、複数のポジションを守ることも多いので、ピッチャーのみならず、練習後のクールダウンに全員でやってみてください。
今回の動画に出てくるストレッチです。
カッコ内は、伸ばしている場所となります。
全種目、時間は20秒を目安に行いましょう。
上記の通り、ピッチャーが酷使するであろう、肩や肘だけでなく、股関節や体幹も含めた全身のストレッチを行います。
肩の痛みは肩以外の部分に問題があることがほとんどですから。
股関節が硬く動きが悪くなると、下半身が上手く使えなくなり(上半身との連動がでなくなり)、手投げになりがちです。
また、足首の動きが悪くなると、片脚で立つバランスが悪くなり、その結果うまく体重移動ができなくなってしまいます。
結果、余計な力が肩に入ってしまい、コントロールが悪くなったりします。当然、故障の原因となります。
動きのバランスは身体全体を見て考えなければなりません。
投球後のストレッチは、翌日への準備だと考え、時間をかけて入念に行うことをお薦めします。
次回はピッチャーが毎日行うべき補強トレーニングについてご紹介させていただきます
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