【NG練習】脇を閉めて打つ、、、は危険?!タオルを挟んでの練習がダメな理由
こんにちは!スポーチューバーTV、野球技術担当の下です。
今回のコラムでは、バッティング練習における「NG練習」についてお伝えしていきたいと思います。
スポーツの動作分析や解析は昨今、デバイスの発展もあり大きく進歩してきています。
また統計学なども野球の分析に活用されるようになり、打球スピードに伴う理想の打球角度なども算出できるようになってきています。
そんな中野球指導の現場では、
アップデートされた情報を元に確かな成果をあげるチームや指導者と
主観的な情報のみで経験則のみで伝える指導者と大きく分かれてきました。
今回はそんな中で、昔ながらの練習である「タオルを脇に入れて打つ」練習がNGな理由についてお伝えしていきたいと思います。
脇にタオルを入れる練習の意図は?
まずそもそも脇にタオルを入れてスイングする練習の意図はどこにあるのでしょうか?
大きくわけると3つくらいになると思われます。
- 前脇が空きすぎてアッパースイングを修正する
- 後ろ脇が空きすぎてドアスイングを修正する
- よりコンパクトにスイングをする為
このあたりに帰結します。
実はタオルをいれても修正されない
実はタオルをいれても修正されない状況に対して、タオルを挟む練習ではほぼ効果はないです。
動画内で説明していますが、アッパースイングやドアスイングの原因が脇を閉める事にない為です。
バッティングで理想のスイングをしていくためには、肩甲骨、肩関節、鎖骨、胸椎の回旋を十分に行う必要があります。
脇を閉める事によって、この動きに制限をかけてしまう事になります。
肘から手の動きしか自由が効かないなので、確かに脇が閉まりますがその他の重要な要素を無くしてしまっています。
状況の反対を指摘しても動作は改善しない
基本的に、
- 脇が空く→脇を閉める
- バットが下がる→バットを立てる
- 体が開く→体を開くな
などその状況に対して反対の指導をしても効果があがる事はほぼありません。
脇が空くという現象は原因があって起こります。
その他の事も同様です。
その為原因に対しての修正につながらない事がほとんどです。
指導者は状況の指摘だけにならずに、その状況の原因は何なのか?を理解して指導する事が求められていますね。
これまでスポーチューバーTVのコラム&動画では、しっかりと状況と原因について説明をしています。
是非その他のコラムもご覧ください。
このコラムが皆様の為になれば幸いです。
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