自宅でできる股関節の動きを柔らかくするトレーニング3選
こんにちは!スポチューバーTV野球技術担当の河合です。
今回は、自宅でできる股関節の動きを良くするトレーニングを3種類紹介します。
股関節の動きが良くなることで、しっかりとした捕球姿勢がとれるようになり、捕球ミスが減ります!
それではご紹介していきます。
- ヒップヒンジ 10回×3セット
- スクワット 10回×3〜5セット
- 八の字ボールローリング 10周×3セット
ヒップヒンジ(10回×3セット)
- 足は腰幅くらいに開き、つま先は正面を向きます。また、身体の前でバットを持ち(最初は軽くてもOK)、軽く肩甲骨を寄せた状態で背筋を伸ばします。
- バットを身体の前で立てて、そちらを支えとして持っておきます。お尻を後ろに引いていくのと同時に、バットを前方に倒すように腕を伸ばしていきます。
- 膝が過剰に曲がってしまう限界まで達したら、元の姿勢に戻ります。
- 足は肩幅くらいに開き、つま先は正面もしくはやや外を向きます。また、身体の前に手を突き出して軽く肩甲骨を寄せた状態で背筋を伸ばします。(少し肩甲骨を寄せて前ならえをした状態です)
- そこから、椅子に腰掛けるようにお尻を斜め後ろに突き出していきます。その際、上体は軽く前傾させた状態で胸を張って維持します。
- 太ももが地面と並行の高さくらいまで達したら、元の体勢に戻ります。
- 足は肩幅より少し広く開き、つま先はやや外を向きます。股関節を曲げ、捕球姿勢をとります。
- ボールを体の正面に置き、股の下を8の字で転がすようにします。
スクワット(10回×3〜5セット)
八の字ボールローリング(10周×3セット)
自然と股関節がスムーズに動くような動作になりますので、動きが硬い選手にとっては有効なトレーニングです。
股関節周りの柔軟性は野球選手にとって非常に重要なので、ぜひ練習に取り入れていって下さい。
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