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こんにちは!千葉と大阪を拠点に、コンディショニングコーチとして活動している、三浦佳祐(みうらけいすけ)です。
今回は、遊び感覚で行える、ボールを使ったドリルをご紹介させていただきます。
もう知っているよ!という方もいらっしゃると思いますが、コラムを読んで正しいやり方をチェックしていただけると嬉しいです!
是非ご確認ください!
「ペッパー」と言えば、野球をやっている人ならば一度は聞いたことがあると思います。
ペッパーとは、2人1組で行うボールを使ったドリルのことです。
一人がボールを投げて、もう一人が、バットで打ち返します。トスバッティングとして一般的です。
また、バットを使わずに、手でボールを転がしたりして、トスし合ったりするものもあります。
こういったドリル全てをペッパーと言います。ボールを使いながら基礎となる身体の動きをマスターしていくことを目的としています。
ペッパーは昔から行われている伝統的なトレーニングです。とても効果的なトレーニングなんですよね。
これまで紹介させて頂いた、ダイナミックストレッチや、股関節周りを強化するドリルなどは、身体の基礎的な動きを作る意味で重要です。
しかし、あくまでもエクササイズなので、「決められた動き」を「意識しながら」行うものが圧倒的に多いのです。
これに対して、実際の競技では、予測不能な(打球や相手)な動きに対して、無意識に反応して動かなければなりません。
ペッパーは、無意識の反応をマスターするトレーニングとしてオススメです。
決められた動き(捕球体制)と、反応しなければいけない動き(相手が投げるボールに対して重心を微調整する)のミックスで行うことができます。
そして何よりもペアで行うことで、キツいながらも楽しんで行うことができます。
今回紹介するのは基礎的なものですが、是非行ってみましょう。
では、今回はペッパーの中でも比較的基礎となるドリルをご紹介していきます。
これらのドリルは、2人1組で行ってもらいます。
2人で一緒に行ってもらっても良いですし、投げ手と受け手を変えて交互に行ってもらっても構いません。
次回はペッパーの発展バージョンの紹介になります。
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