打ち損じの原因がわかる!グングン上達する為に選手も指導者も知って欲しい必須ポイントとは?
こんにちは!スポーチューバーTV、野球技術担当の下です。
今回のコラム&動画では症状別にみるエラー動作の原因についてお伝えします。
バッティング動作では、
- 肩が開く
- 手首をこねる
- スイングが波打つ
- 泳ぐ
- 突っ込む
- 脇が空く
など多様な表現をされてバッティングの良くない事として表現されます。
いわばたくさんの症状があるわけですが、その原因を特定する事が難しいです。
- 脇が空く→脇を閉める
- 肩が開く→肩を開かないようにする
- 体が突っ込む→体が突っ込まないようにする
などその症状の反対を指導しても改善する事はほぼありません。
感覚的な要素として改善する可能性はありますが、体の使い方や根本を変える事には繋がりません。
その為またエラー動作が出てしまう事が多くなります。
これではいつまで経ってもバッティングフォームの改善には繋がってこないですね。
多くの指導の現場ではそのような事が繰り返し行われています。
感覚的な指導と動作の仕組みに板挟みなるのは選手です。
選手がとても苦しむ事になります。
こういった状況はできるだけ避けていくべきですし、野球技術の発展もしません。
感覚はあくまで感覚なので、それ以上でもそれ以下でもありません。
どういった体の仕組みからなぜそういった動作になるのか?
ここを突き詰めて行く事が技術論の発展に繋がります。
私が野球指導を始めて10年以上経ちましたが、根本的な指導の仕組みは変わっていないように思います。
人間の体は過去も現在も大きな変化はありません。
なので当然同じ原理や原則が働いています。
その原理・原則に沿ってフォームを作って行く事が理にかなっているという事になりますね。
このスポチューバーTVのコラムや動画でも、「なぜそうなるのか?」を説明していますので他のコラムや動画もご覧になってください。
たくさんの野球技術向上のヒントになると思います。
今回の内容の詳細は動画にてご覧になってください。
このコラム&動画が皆様の為になれば幸いです。
このコラムが良いなと思ったら
是非コメントをしませんか?
スポンサードリンク
スポチューバーTVの公式LINEが出来ました!
友だち追加