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こんにちは!スポチューバーTV、野球技術担当の下です。
今回のコラム&動画では「ソフトボールの打ち方」についてお伝えしていきたいと思います。
野球とソフトボールは競技がとても似ています。
よく頂く質問として、「ソフトボールでも同じ打ち方でしょうか」という質問を頂きます。
この件について回答していきたいと思います。
先に答えから言ってしまうと、ソフトボールと野球は同じという事になります。
ソフトボールは距離が短く投球されたボールからバッターへの到達までに時間がありません。
その点は野球とは違いますが、効果的なバッティングという点では同じです。
この辺りが主なバッティングの目指す所になります。
その為に体の使い方を始め、フォームを修正していくわけですね。
これは野球に限らず、ソフトボールでも同じ事がいえると思います。
ですので、基本的な原則としてソフトボールも野球でも、バッティングの動作上で違いはありません。
競技の特性によって多少の差が出てくるとは思いますが、根本は一緒という事ができます。
先述しましたが、ソフトボールのピッチャーとバッター間の距離は野球よりも短かくなります。
その為、バッターへ到達するまでの時間が短くなります。
よく「間」といったりしますが、時間がない事でフォームを大きく作っている余裕がありません。
ソフトボールの選手を見ていると、
を取り入れている選手が多い傾向にあります。
これはそれだけ時間がない事を表していると思います。
大きく足をあげていたら間に合わなくなってしまうわけですね。
ではコンパクトにスイングすればいいだけかというと少し語弊が出てきます。
バッティングでは必ず抑えておかないといけない動作というものがあります。
これは細かく説明すると複雑になってしまいますが、
大別すると4つにわかれますが、この動作はソフトボールも野球でも必ず行わないと、バッティングとして良いスイングをする事はできません。
ですので、ソフトボールの場合この動作を行える状態した上で無駄を省き、シンプルにフォームを簡素化していく必要があります。
シンプル(簡素化)にしやすいポイントは、
の2点がシンプルにしやすいポイントです。
荷重は最初からしておく事で行えるのと、割れの動作に関してもある程度最初からテイクバックをとっておく事によって、可能になります。
近年はストレートの球速もあがり、変化球もストレートに近いボールが増えてきました。
野球でもそれに対応する為にも、より動作を簡略化する事は必然になってきたように感じています。
MLBの選手は比較的このようなスタイルで打っていますね。
いかがでしたでしょうか。
動画ではより詳しく説明しておりますので、ぜひご覧ください。
また動作のシンプル化についてはこちらの動画をみるとより理解が深まると思います。
合わせてご覧になってみてください。
https://youtu.be/NiocEsNSGYcこのコラムが良いなと思ったら
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