【低学年指導】トップの〇〇を改善しただけ?バット軌道が明らかに変化する指導テクニックとは
こんにちは!スポーチューバーTV、野球技術担当の下です。
今回のコラム&動画では低学年の指導についてお伝えしていきます。
動画ではゲストを呼んで実際に小学生に指導をしています。
動画も合わせてご覧下さい。
コラムでは小学生低学年を指導する時に気をつけている点をお伝えしていきたいと思います。
低学年指導のポイント①:目線の調整
意外と忘れがちな点ではありますが、目線は結構大切な要素です。
低学年と大人が向き合うと結構な体格の差があります。
大人の方が当然上からになるわけですが、心理的な面から考察しても態度的には受け身になりやすくなります。
指導は「対等な立場」が大前提としてあります。
緊張しがちな子や内向的な性格の選手の場合は物理的にも目線を合わせる事は必要になります。
低学年指導のポイント②:使う言葉の選択
次のポイントとしては、「使う言葉の選択」です。
低学年の場合、まだ語彙力が大人と同等に持つことは難しいです。
なのでその学年でも理解できる言葉やそのように表現する事が大切です。
大人都合の言葉や表現をすることはどれだけ伝えてお全く伝わらないことがあります。
伝えるのではなく、伝わることを念頭に置いていった方がいいですね。
低学年だけでなく各年代や選手の性格によって、使う言葉や表現をうまくチョイスしていくこともコーチングテクニックの1つです。
低学年指導のポイント③:手本を見せる
次のポイントは手本を見せることです。
いくら言葉を適切に使ったとしても、言語の情報はどうしても動きをイメージする事は難しいです。
一説によると視覚情報で80%くらい伝わると言われているので、フォーム指導をするときにはできるだけ手本を正確に見せる事が一番の指導になります。
言葉はあくまで後付けあって手本の補足くらいのイメージで良いかと思います。
正確に動作の手本を見せる事がとても大切なポイントになります。
低学年指導のポイント④:細かいフィードバック
次のポイントは細いフィードバックです。
低学年はどうしても外的な反応(良い当たりだったかなど)に強く興味を示します。
なので打球ごとに細かいフィードバックを入れてあげる事で集中力などもキープしやすくなります。
良い事ばかりだけでなくて良いので、
「ここをもう少しこうしてみよう!」
みたいな感じで回数を多くフィードバックしてあげることが必要になります。
いかがでしたでしょうか?
指導の際に気をつけているポイントとしていくつかお伝えさせて頂きました。
低学年だけでなく使えるポイントですのでご活用ください。
このコラム&動画が皆様の為になれば幸いです。
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