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こんにちは!千葉と大阪を拠点に、コンディショニングコーチとして活動している、三浦佳祐(みうらけいすけ)です。
今回はタイトルにある通り、ウォーミングアップの最後に行いたいエクササイズをご紹介します。有効かつ重要なので、是非ご一読ください!
今回ご紹介するエクササイズは、身体を瞬間的に反応させる目的で行います。
つまり、眠っていた筋肉が、様々な刺激に素早く反応するように、スイッチを入れるエクササイズです。
こういった目的で行うエクササイズを、「ニューロアクティベーション」(神経活性化)と呼んだりします。
ウォーミングアップの目的は、試合や技術練習の前など、高いパフォーマンスを発揮する準備として行いますよね。
普通、ウォーミングアップでは、(筋肉の)体温をあげ身体を動きやすいようする、ストレッチで可動域を広げる、パフォーマンス発揮するための重要なパーツ(臀部や体幹など)を意識させる、などいろいろなエクササイズを組み合わせて行います。
しかし、もう一つ重要なことがあります!
実際のスポーツでは、一瞬一瞬に変化する多種多様な刺激(状況)に対し身体を反応させなくてはなりません。
つまり、ウォーミングアップによって動きやすくなった筋肉を、刺激に対して瞬間的に働くようにしておくことが重要なのです。
そのためには、脳からの信号を筋肉に伝える神経回路を鍛え、刺激に対し瞬時に反応できるようにしておかなければなりません。
頭と身体が混乱するくらいギリギリの刺激を与えることで、筋肉を動かす神経にスイッチが入れることができるのです。
ウォーミングアップの最後に是非やってみてください。
上記の目的の神経系トレーニングとして有効なエクササイズを2つご紹介します。
上記2つのエクササイズは、素早い動きで行う事が重要なので、長くても7秒で切ります。
また、セット数も1~4セットを推奨します。
次回は、最近話題の道具を使ったエクササイズを解説していきます。乞うご期待!
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