脚をねじる動きでパフォーマンスが変わる!?打力&守備力UPの為の必須エクササイズ
こんにちは!スポチューバーTV野球技術担当の河合です。
今回は、バッティングや守備で必要な「脚を捻る動き」を良くするエクササイズをお伝えします。
2020年5月現在、コロナウイルスに伴う緊急事態宣言が発令され、自宅にいることが多くなり、運動する機会も減っている方が多いと思います。
脚をねじるという動きは、バッティングで体重移動していくときや、守備の左右の打球を処理するとき、盗塁の一歩目を切るときなど野球で非常に重要な動作です。
この動きがスムーズ且つ力強くできる選手は、パフォーマンスが高い傾向にあります。
家でもできるエクササイズですので、ぜひ取り組んでみてくださいね!
【エクササイズメニュー】
- ヒップクロスオーバー(初級)10回〜20回
- ヒップクロスオーバー(中級)10回〜20回
- ヒップクロスオーバー(上級)10回〜20回
- 足ねじりトレーニング(初級)
- 足ねじりトレーニング(上級)
ヒップクロスオーバー(初級)10回〜20回×1セット
- 膝を曲げて地面に座った状態で、身体の後ろで手をつきます
- その状態からひざの内側を地面に交互につけるように脚を内と外に捻じります
ヒップクロスオーバー(中級)10回〜20回×1セット
- 膝を曲げて地面に座った状態で、胸の前方で手を組みます
- その状態からひざの内側を地面に交互につけるように脚を内と外に捻じります
ヒップクロスオーバー(上級)10回〜20回×1セット
- 膝を曲げて地面に座った状態で、胸の前方で手を組みます
- その状態からひざの内側を地面についたときに膝で立ち、逆側も同じように行います
足ねじりトレーニング(初級)各10回〜20回×1セット
- 足幅を肩幅くらいで立ち、片脚を地面につけた状態で90度開きます
- そこから開いた脚を逆側の膝につくくらい内側に捻じります
- 片脚の開く、捻るを10回〜20回繰り返したら逆側も同様に行います
足ねじりトレーニング(上級)各10回〜20回×1セット
- 足幅を肩幅くらいで立ち、片脚を腰の高さまで上げた状態で90度開きます
- そこから開いた脚を内側に捻じります(※足の裏が天井を向くくらいまで捻る)
- 片脚の開く、捻るを1回として10回〜20回繰り返したら逆側も同様に行います
1〜3をストレッチとして行い、脚の捻る動きを「スムーズ」にしていきます。
4〜5をトレーニングとして行い、脚の捻る動きに「キレ」を出していきます。
練習のアップのときなどにやるのがおすすめです。
ぜひ取り組んでみて下さい!
それではまた!
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