ミート力・捕球率が上がる!手と目の協応性を高めるトレーニング
こんにちは!スポチューバーTV野球技術担当の河合です。
今回は、俗に言う「ハンドアイコーディネーション」と言われる能力が高まる練習についてご紹介していきます。
ハンドアイコーディネーションとは、目で見たものを脳が処理して、適切な位置に手を動かす能力となります。
手と目の連動性を高めることにより、打撃時のミート力や、守備時の捕球力が向上していきます。
自主練やチームの練習にもってこいの練習となります。
それでは実際の練習をご紹介していきます。
ハンドアイコーディネーションを高める練習方法
- まず、守備のスタート時の姿勢(少しお尻を引いて腰を落とした姿勢=パワーポジション)で構えます。
- その姿勢から以下に挙げる5つの道具をコーチから投げてもらいキャッチしてきます。
- 眼と手の協応能力を高めるのが目的なので、動ける範囲は一歩程度で行ってください。
※動画を参考にしてください。
シャトル(羽)
シャトルは、他の道具よりもスピードがゆっくりになりやすく滞空時間が長いので難易度は一番簡単になります。
スマックボール
スマックボールは、フワッとした柔らかいスポンジボールなので、速度はあまりでませんが、特殊な形状なので様々な方向に変化します。
手をうまく微調整する能力が高められると思います。
卓球の球
指で弾くように投げることによって、スマックボールと同様に様々な方向に変化するボールが投げられます。
スマックボールよりもスピードが出るのでより難易度が高い練習ができます。
カラーボール
複数の色のボールを同時に投げて、コーチに言われた色だけを捕るという練習をすると、脳が瞬時に判断する能力が高められます。
リアクションボール
リアクションボールは、凸凹がある形状をしているボールです。ゴロを転がして行ってください
ゴロが不規則に変化しますので、ボールの行方を予測しながら練習してみてください。
まとめ
いかかでしたでしょうか?
チーム戦にして対戦したり、得点性にしてゲーム性を取り入れたりするなどして工夫されると子どもたちもより楽しめると思います。
継続的に取り組むことで、ハンドアイコーディネーションは高まってきますので、ぜひみなさんもやってみてください。
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