こんにちは!スポーチューバーTV、野球技術担当の下です。

今回のコラム&動画では、「軸足の使い方」について解説します。

バッティングでは最初のに軸足側に荷重する選手がほとんどです。

この動作は上級者になると忘れがちになりやすい部分でもあります。

知らず知らずの内に微妙に動作が変わってくる部分であるので、定期的にフォームの調整や見直しをする事をオススメしています。

軸足の荷重の仕方で、そのあとの動作に影響が出る!

基本的にバッティングでの動作はその次の動作の予備動作になっています

なので、荷重移動が上手くいかなれけばその後も続いて動作不良になってしまいます。

少しの意識の違いや動作の違いが後に大きな影響になるので、しっかりとおさえていきましょう。

やり方に関しては、動画を見てもらえると理解できると思います。

動画は1分の構成ですぐに見れますので是非ご覧ください。

軸足の使い方でNGな動作

NGな動作は、荷重のタイミングもしくはステップのタイミングで、膝が大きく前に出すぎる事です。

膝が大きく前に出すぎる事は、太ももの前側(大腿四頭筋)を優位に使っているという事です。

バッティングにおけるステップでは推進する力を使用することが好ましいです。

ハムストリングや内転筋を多く活動させる事で力の出力も合理的になります。

大腿四頭筋が優位にならないように注意しましょう。

またバッティングでは通常、骨盤が前傾し体も前傾姿勢をとりスイングをします。

膝が出てしまう場合は、この体の前傾姿勢や骨盤の前傾姿勢を取りにくくなります。

ここもまた理想のバッティングにはなりにくい理由になります。

理想の動作は、股関節の引き込み(内旋)を正確に行う事です。

動画のドリル(練習方法)ではそちらを紹介していますので、是非ご覧ください。

まとめ

初級者はフォーム作りの為に、上級者はフォームの見直しに使えます、

とても大切なですので、ルーティンとして練習に組み込んでいくのもいいですね!

是非お試しください。

今回のコラム&動画は以上となります。

このコラムが皆様の為にになれば幸いです。