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こんにちは! 千葉と大阪を拠点に、コンディショニングコーチとして活動している、三浦佳祐(みうらけいすけ)です。
「ダイナミックストレッチ」シリーズ第3弾。
前回までのおさらいです。
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第1弾「ワールドグレイテストトレッチ」
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第2弾「ドロップランジ」
皆さん、マスターできたかな?
そして今回は、内転筋(内ももの筋肉)にスポットをあてたストレッチメニューをご紹介します。
是非コラムのバックナンバーもあわせてご覧ください。
知識と知識がつながり、ストレッチに対する理解がさらに深まると思います。
目次
前回のコラムでは、骨盤を前傾させ、パワーポジションをつくることがほとんどのスポーツの基本だという話をしました。

骨盤を前傾させるためには、お尻の柔軟性が必要不可欠です。
そのためのストレッチメニューとしてドロップラウンジを紹介しました。
今回ご紹介する内転筋も、前傾姿勢をつくるためにとても重要なパーツ(部位)なのです。
開脚し前に倒れるストレッチをする時に、一番伸張感を感じる場所付近になりますが、この太ももの内側から後面(もも裏)にかけての柔軟性がとても重要なのです。
前傾姿勢をつくる以外でも、様々なスポーツシーンで内転筋の柔軟性が求められます。
瞬間的に大きな力を発揮するためには、内転筋の柔軟性は必要不可欠です。
これがないと力がロスしてしまいパワーを発揮できません。怪我をリスク高くなります。
そこで、今回は内転筋にスポットをあてたストレッチをご紹介します。
内転筋はお尻と違い、比較的伸張(ストレッチ)を感じやすいところです。
ですから、無理やり反動をつけたり、限界以上の負荷をかけないように注意しましょう。
これを左右10回ずつ行います。

このように、同じ方向に歩いて行きます。
こちらを左右10歩ずつ行います。

前回ご紹介した、ワールドグレイテストストレッチやドロップランジと一緒に行ってみてくださいね。
次回も、効果的なダイナミックストレッチをご紹介していきます。
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