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こんにちは!千葉と大阪を拠点に、コンディショニングコーチとして活動している、三浦佳祐(みうらけいすけ)です。
今回は、身体の全面にある筋肉、腸腰筋のストレッチをご紹介します。
腸腰筋は、股関節の前面についている、大きく、とても重要な筋肉です。
足を大きく振りあげたり、スポーツに欠かせない前傾姿勢をとるために必要な筋肉です。
はじめに、これまでのおさらいです!
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目次
ボールを蹴ったり、走ったり、脚を身体の前に振りあげる動作において、最も重要な働きをする筋肉。
それが今回ご紹介する腸腰筋です。
腸腰筋は、大腰筋と腸骨筋という筋肉で構成される大きな筋肉です。
※細かく分けると、大腰筋の一部に小腰筋という筋肉もあります
脚を上げるという動作は、太ももがお腹に近づくという動きです。
スポーツに絶対必要な前傾姿勢(骨盤を前傾させキープ)も同様に、太ももにお腹が近づいていますよね。
つまり、股関節を折りたたむという動作すべてに腸腰筋が重要な役割を果たしているのです。
筋肉には弾力性が絶対必要。
伸縮自在、伸びたり縮んだりできないと大きなパワーを発揮できません。
前傾姿勢をつくれない選手のほとんどは、腸腰筋が硬いために、使えていない、使い方を知らないことが原因です。
腸腰筋のストレッチを繰り返すことで、筋肉に柔軟性が生まれ、腸腰筋の使い方をマスターできると確信します。

この時、膝とつま先は正面を向けるように意識しましょう。


こちらを、左右5回ずつ行います。
このシリーズでは、ランジ系のダイナミックストレッチを4回連続でご紹介してきました。
運動前、アップする際に、一連の流れとして行ってみてください。抜群の効果が期待できますよ!
いよいよ次回がダイナミックストレッチの最終回です。
こうご期待!
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