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ダイナミックストレッチ第5弾!最終章
こんにちは!
千葉と大阪を拠点に、コンディショニングコーチとして活動している、三浦佳祐(みうらけいすけ)です。
これまで、「ダイナミックストレッチ」について解説してきましたが、いよいよ今回が最終回となります。
今回は、「しゃがむ」ことを行うスポーツに必要なストレッチです。
まずはおさらいです、「ダイナミックストレッチ」の効果を総括します。
コラムのバックナンバー、動画を再チェックして、ダイナミックストレッチをマスターしましょう!
一連の流れの中で実践できるとさらに効果的ですよ!
そして、しゃがむことを行うスポーツに必要で、皆さんにマスターしてもらいたい「スモウスクワット」「スモウスクワット&オーバーヘッドスクワット」をご紹介します。
目次
これまでの「ダイナミックストレッチ」の解説には、すべての項目に「前傾姿勢」というキーワードが出てきましたね。
あらゆるスポーツにおいて、前傾姿勢をつくることは最も重要なことと言えます。
コラムのバックナンバーでも書きましたが、前傾姿勢とは骨盤を前傾させパワーポジションをつくることです。
この姿勢をつくりキープするためには、骨盤の周りにある様々な筋肉の柔軟性が必要となります。
お尻や太もも裏の筋肉、腸腰筋などの前面に付いている筋肉、内転筋や胸周りの、身体を捻ったり、開いたりする筋肉すべてです。
これらの筋肉群を複合体にストレッチ(伸張)することで、骨盤を動かすコツが身についてくると確信しています。
自然にパワーポジションが身につくのです。
こういった現象をよく目にしますが、アスリートにとって望ましくないことは言うまでもないでしょう。
スポーツは色々な態勢で行われます。
アスリートにとって、運動中の様々な動きに対応できる柔軟性を手に入れることがことが最も重要なのです。
今回は、「しゃがむ」ことと「前傾姿勢」のキープを念頭に入れ、そのために必要な股関節と胸まわりの筋肉を同時に伸ばすストレッチをご紹介します。



内転筋を使いながら、胸~背中、太もも裏に伸張感(ストレッチ)を感じると思います。
これを3~8回行いましょう。



より、スモウスクワット以上に、胸、背中、肩周りを使ったストレッチとなります。
こちらも3~8回行いましょう。
全5回の「ダイナミックストレッチ」シリーズいかがでしたか?
「ワールドグレイテストストレッチ」「ドロップランジ」「ラテラルランジ」「ツイストランジ」「スモウスクワット」、 しっかりマスターできれば、アップ時の流れのなかで5分ほどで全身のストレッチができます。
ゲームや練習のパフォーマンスが飛躍的にアップしますよ。
是非、取り入れてみてください!
次回からは、体幹のバランスについてご紹介します!
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是非コメントをしませんか?
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